毎月いろんなアーティストのおすすめの1曲を
私の好みでピックアップしてご紹介していきます。

《CHERYL"PEPSII″RILEY“Stephanie”》
フル・フォース・ファミリーの一員としての3作目。彼女はパティ・ラベルから多大なる影響を受け、この道に足を踏み入れたらしい。このアルバムにパティから「彼女はリスナーを引きつけるものをもっている。」等の賛辞が書き記されている。そしてこの素晴らしいバラード。幼児虐待がテーマになっており、聴く人の耳をくぎ付けする力をもっている。それもピアノ一台をバックに切々と歌う彼女に思わずスタンディングオベーションしたくなる。


《ALTON McCLAIN & DESTINY“Crazy Love”》
彼女等のダンス・クラシックスの定番“It Must Be Love”はエモーションズ“Best Of My Love”、シェリル・リン“Got To Be Real”と並ぶスウェイ・ビートの人気曲だ。そして、もうひとつの必殺ナンバーがコレ!ダンス・フロアを汗と涙で濡らし、恍惚の世界へと誘ってくれる。ウェブスター・ルイス、リー・リトナー、ワー・ワー・ワトソン、ジェームス・ギャドソン等、トップ・クラスのミュージシャンがいてのサウンド・マジックなのです。


《CHAMPAIGN“I'm On Fire”》
7人組のグループとしてだけでなく、コーラス・グループのようなハーモニーへのこだわりを感じさせてくれる。このメロウなナンバーは、高音のヴォーカルの重なるところがスリリングな妙味を感じオシャレである。これは、プロデューサーのレオ・グラハム(マンハッタンズ、タイロン・デイビスのプロデュースで有名)の力量なのだろう。彼が発掘し、作り上げたグループだから。このグループ最大のヒット“How 'Bout Us”と共に愛され続ける作品である。