毎月いろんなアーティストのおすすめの1曲を
私の好みでピックアップしてご紹介していきます。

《EDDIE KENDRICKS   “Body Talk”》
テンプテーションズの初代ファルセット・ヴォイスを担当。この曲はニュー・ソウル的で、70年代真っ只中の雰囲気が実にカッコイイ。バックの演奏とファルセットがぴったりハマッていて、優美な一曲となっている。一流ミュージシャンも従え完璧なグルーヴだ。彼の60年代の功績も大きいが、スモーキーの時のように、私はこの時代を評価する。文句わ言わせない!


《SHALAMER   “Friends”》
コラムでも取り上げたソウル・トレイン・ダンサーズのジョディ・ワトリーとジェフリー・ダニエルズが後に活動し始めるグループ。この時期は素晴らしいヴォーカリストのハワード・ヒュエットが参加し全盛期となっている。このダンス・ナンバーは、小細工なしでストレートに気持ちいい。それはソーラー・レーベルの立役者、レオン・シルバーズVのプロデュースによる。


《CRUSADERS   “Sweetn' Sour”》
ジャズ・ファンクのグループで、ソウル・ファンにもなかなか人気がある。大ヒット曲“Street Life”もいい曲でしたが、この辺の良さも解ってほしい。ラリー・カールトンをメンバーに迎え順風満帆のころの一曲。BPM.121での疾走感とグルーヴ感は、他のグループとは一線を画する。日本でも、これをベースに『大都会』、『西部警察』等で、このスタイルが使われた。