毎月いろんなアーティストのおすすめの1曲を
私の好みでピックアップしてご紹介していきます。

《PHIL UPCHURCH  “Darkness,Darkness”》
ジョージ・ベンソンの片腕と言われた彼のソロアルバム。チャック・レイニー、ジョー・サンプル、ハービー・メイソンを従え、シブいギター全面に出した傑作だ。二曲にダニー・ハサウェイも参加。ホーンとストリングスはすべてダニーとニック・デカロが仕切っている。先ずはこの一曲目から順番に聴いてくれ。ズブズブとハマルよ。


《ZINGARA  “Love Calling”》
プロデューサーのラモン・ドジャーが組ませた四人組ユニット。この曲はゲストのジェームス・イングラムが歌ったスロー・バラードだ。この後、クインシー・ジョーンズに見出された彼はご存知のようにメジャーの仲間入りをはたす。この時点で、もう彼のスタイルが出来上がっているのがわかるだろう。素晴らしい仕上がりである。


《FOUR PLAY  “Cinnamom Sugar”》
フュージョン界の大御所四人でのオールスター・ユニットは、今ではトップの人気を誇るグループとしての地位を築いている。極上のアンサンブルに美しいメロディーは彼等ならでは。音を知り尽くした一人一人の感性が随所に行き渡っている。ラリー・カールトンの作ったこのメローなナンバーで、お酒が10倍美味しくなるのですよ。